この瞬間が。。。
私が仕事を始めて、かれこれ3ヵ月が過ぎようとしています。
作業所の所員もずいぶん私に対して好意的に接してくれるようになりました
最初のころは、自分自身にも余裕がなく、仕事をこなしていくだけでイッパイイッパイでしたが、最近は時間配分もわかるようになり、お昼時もだいぶ余裕を持ってお客様に接することができるようになりました
ちょっとうれしいことがありました

所員の一人の女の子がくれた手紙です
『○○さん(私のこと)へ たのしかった。まいにちなかなかがんばります。しごとがんばります。M子より
がんばります。』
とありました。
文中「たのしかった」とあるのは、先週末、市内の福祉園でお祭りがあった際、わが作業所も出店してやきそばを売りました。私が仕事帰りに寄ってみると、久々に会ったM子ちゃんがいて、私に抱きついてくれました。そしてずっと手をつないでいたんです。そのときのことを言っているんだと思います。
向って左の女の子がM子ちゃんです。
真ん中は職員仲間、右は。。。はい、春菜ちゃんです
本当に全然見た目は障がいがあるようには見えないでしょう?
彼女は26歳。
意思疎通はできますがしゃべることができません。でも感情表現がとっても豊かで、私の顔を見ると、満面の笑みで飛びついてきます
そんな彼女が(もちろん彼女だけではなく、接している所員みんな)私はたまらなく愛しくて仕方ありません
とっても素直だし、指示した仕事は一生懸命こなすし、とってもピュアな心を持っているなって思います。上目線ではなく、同じ目線で彼女、彼らと仕事をしていけば、パニックになることもなく、穏やかに仕事をしてくれます。
一歩間違えば、大変になるところですが。。。
よく仕事場の喫茶店には、所員のお母さんたちが定食を食べに来たり、コーヒーを飲みに来てくれます

障がいのある子供を持つ親の苦労。。。きっと私なんかには計り知れないものがあると思います。
でも、そんな苦労は表面には見せず、愚痴も言わず、本当に楽しそうに毎日を過ごしていらっしゃいます。
こういう作業所があるということは、親御さんたちにとっても救いになっているんだと思います。
就労する場があるということは、とても本人にとっても親御さんにとってもよいことだと思います。
実際、この作業所を踏み台にして、一般の企業に就職している所員も多くいるようです。そういう意味で、この作業所は、障がい者が社会に出るために基本的なことを学んでいく場所だと思います。
そういう意味では、私も所員と接するときは、なるべく社会に出たときに困らないだけの予備知識は覚えてもらおうと心がけています。
でもあまりにも賃金が安い
だから私たち職員が一生懸命お客様に気に入っていただけるものをお出しして、少しでも所員たちの賃金に還元してあげなきゃなっ! と常々思っている次第です。
最初はヘルパーの資格を取るべく、資金をためるつもりで始めたこの仕事ですが、もうやめられなくなっています。
できる限り頑張っていきたいと、今はそんな気持ちでいっぱいです







